給食

給食の方針

宮崎市保育幼稚園課が作成した献立を基本としながらも、毎月、調理師、栄養士、主幹等が参加して献立会議を行います。そこでの協議により、園独自メニュー等を加えていきます。

野菜類は、その日の朝に業者さんが宮崎青果市場に出向いて園に納めていただいております。

料理がおいしく感じられるように、食器はプラスチックや塩ビ製のものではなく割れにくい強化磁器を使用しています。

◆献立等の保護者への周知
前月のうちに当該月の献立を配布いたします。
当日は、画像と食材を明記したものを外掲示板に貼付します。

昼食

  • 薄味で、出汁や素材の味を生かした調理を行います。
  • お米は宮崎市内の「あたらしや」、野菜は「二宮商店」さんから、毎朝、新鮮なものを届けていただいています。
  • 肉は「岡崎牧場」さんから、魚は「カネ政商店」さんから納めていただいています。

おやつ(間食)

  • 献立に基づき、季節の果物や手作りおやつを提供しています。
  • 人気のおやつに関しては、量を多めにして提供しています。
  • 既成の食品を提供する際には、子どもの好みも考慮して食べやすい食品を選ぶようにしています。

離乳食

  • 園独自の食材カレンダーを使い、初期、中期、後期、完了期の時期に合わせた献立作りをしています。
  • 2回食が始まった子どもから、園が調理した離乳食の提供を開始します。
  • それぞれの時期(初期、中期、後期、完了期)や、各園児に合わせて各食材をカットして提供しています。

アレルギー食への対応について

  • 食物アレルギーのある園児用に個別に献立を作成し、保護者とともに除去すべき食材を確認します。
  • 調理時に、各園児のアレルゲン食材を除去、もしくは代替品を使用して作ります。
  • アレルギー食専用のトレイと食器を使用しています。
  • 提供時は、調理員とクラス担任とで間違いがないように最終確認を行います。

誕生会の昼食

  • 毎月、各クラスのリクエストを聞き、献立を作成します。
  • 調理方法の偏りや味のバランスを見ながら、季節のものを取り入れていきます。
  • 見た目も楽しんでもらえるように、その月に合った盛り付けをします。
  • 3~5歳児クラスでは、12月と3月に「好みの物を自由に取って食べる」形式の給食を行います。